東京志村
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技能実習生事業

1997年より、技能実習生制度を導入し、この事業に取り組んでまいりました。
この制度の趣旨は、技術移転による人づくり。国際貢献事業として、実習生たちが帰国後、母国において日本で修得した技術・技能等を活かして活躍できるようサポートを行います。
帰国後に日本で習得した技術を活かせる場に恵まれないケースが多く見受けられたため、技能実習生に活躍の場を提供すべく、中国側の送り出し機関の了解と協力を得て、中国・南京市に内装工事会社を設立しました。
技能実習生が中心となって事業運営を行っております。母国で活躍する傍ら、企業間転勤により後進の技能実習生の日本語や技能の指導に当たるなど、日本の建設技術が継承されるようなシステムを構築し、将来的には日本に伝統技術・技能として逆輸入されるようなシステムの構築と定着にチャレンジ致します。