東京志村
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INTERVIEW 03

努力の成果がついてくる、成長の手応えを感じてほしい。

2000年入社
現場管理 / 森 忍

Chapter 01

現場管理は工事の段取り・安全面など多くの責任を伴う仕事。だからこそ面白いんです。

個人で内装工事の職人として働いた経験を活かし、現在は現場管理を担当しています。主な業務内容は、現場監督と毎日ミーティングを行い、当日または翌日の仕事の範囲や流れを決めること。加えて車両搬入や職人の手配などさまざまな段取りを組むのも大切な役割です。特に重視するのは安全管理。朝礼で一人ひとり健康をチェックしたり、作業中に道具を適切に使用しているか確認したり、常に注意が欠かせません。
このように現場管理の業務は幅が広く、大きな責任を伴う仕事です。その分、無事に工事が完了したり、現場監督から「良くやってもらったね、次も頼むよ」などと言葉をかけてもらったりすると、やはり嬉しいものです。また、この仕事の楽しみは、近郊の街に自分が手掛けた建物が増えていくこと。車で街を走ると「この建物も造ったな」と感慨深く思い出します。

Chapter 02

実際に体を動かし経験すると、
楽しさが見えてくる。

近年、建築業界では国家資格が必要となる仕事が増えています。それに伴い当社では社員の資格取得支援に力を入れており、後輩が試験に合格できるよう私も指導に当たっています。大切にしているのは、完全に本人の技術として身に付くまで根気強く教えること。何度も手本を見せ、練習させて、スキルの向上をサポートします。できるようになったら大いに褒めて、缶コーヒーを買ってあげたり、昼食をごちそうしたり。熱心に指導した後輩が、努力を重ね試験に通るのは本当に嬉しいです。
建築関連の仕事は実際に身体を動かして体験し、技術が伸びるにつれて、どんどん楽しくなります。若い人たちには、その楽しさを肌で感じてもらいたいと思っています。

Chapter 03

後輩を育成しながら、
自分自身も共に成長していきたい。

一人職人だった私が東京志村に入社を決めたのは、伊東社長の人柄に惹かれたことと、みんなで楽しくモノづくりができたら、という想いからでした。実際にチームに加わると、社員みんなが家族のような、居心地の良い雰囲気を感じたのを覚えています。ミーティング後に大勢で食事に行き、いろいろな話をします。困ったことを相談し合ったり、誰かに良いことがあればみんなで喜んだり。気兼ねなく話せる仲間が集まった職場です。
このような東京志村で私と同じように、若い後輩たちにも快活に働いてもらいたい、と思いながら技術を伝えています。以前は人に教えることが少し苦手でしたが、今では大きな楽しみの1つです。できることが増えると、手応えも仕事の面白さも増していきます。それを経験して欲しい。教え子たちが伸び伸びと育っていく姿は頼もしく、指導しながら私自身も共に成長したいと考えています。

1日のスケジュール

8:00

朝礼

出勤後、朝礼を行います。
社員の顔色を見ながら、一人ひとりの作業内容を確認。

8:15

現場管理

適宜休憩を挟みつつ現場作業を進めます。

12:00

お昼休憩

現場によって、お昼休憩の前後にミーティングがあります。車両搬入や仕事の量など打ち合わせを行います。

13:00

現場管理

休憩を挟みつつ、現場作業を進めます。

17:00

退勤

作業完了し、退勤します。